市政の動き − 議会・政策・見解水野のりみち

【17.03.31】古屋家 長屋門、今年度予算計上せず

3月議会 常任委員会で生涯学習課長が説明

JCP恵那
 大井・本町にある、恵那市指定文化財の「古屋家長屋門」は、所有者である代議士の古屋圭司氏から「管理できない」とのことから恵那市が岩村町への移設を計画していましたが、一昨年「中山道かたりべの会」ら多くの市民から、「その計画は納得できない」と署名が提出され、文化財審議会で改めて審議されています。
 恵那市議会3月議会の総務文教委員会で水野功教議員が取り上げ、「今年度の予算に長屋門に関係する予算は入っていますか、入っていませんか」と質問しました。
 これに対して生涯学習課の伊藤課長は、「新予算案には入っていない。一昨年、調査設計の予算を計上したが、文化財保護審議会等で議論をされており、現在、その調査に基づいて文化財そのものをどのように保存していくか、など協議している。市として(案を)文化財保護審議会に提出して議論をすることになっている。ご意見を頂き、方法が固まった段階で次へ進みたい。」との答弁でした。

財政面も含め所有者の古屋さんも一緒に考えて

「議会の指摘で文書が出されたが、所有者からこの文化財の今後について何か意見はなかったか」との水野議員の質問には、「所有者からは『現状変更の届』に現地で維持することは出来ないという書類を提出頂き、それに基づいて審議会で議論されている。現状の場所で維持出来ないということは致し方ないであろうという話までは頂いている」との答弁。
水野議員は「文化財ということで、恵那市の宝ということで扱わせてもらってきた。今後についても所有権者にも加わって頂くことが必要だと思うが。」との指摘に伊藤課長は「今後のあり方について所有権者の方とお話をする機会もあるので、そういった意見があったと言うことは伝えたいと思う」と答弁しました。
 

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