市政の動き − 議会・政策・見解水野のりみち

【17.04.9】水野功教議員 3月議会一般質問 リニア関係

瑞浪市の非常口工事で次々と問題発生 JR東海の環境保全意識に不安

JCP恵那
リニア中央新幹線について、マスコミでは既成事実のように報道されていますが、沿線各地で了解が得られず、恵那市でもまだ、測量の了解も得られていない地域があります。
 瑞浪市日吉町では非常口と日吉トンネルから出る残土埋立関係工事で「条例違反」が発覚し工事がストップしています。また、地下水検査で水銀やフッ素が環境基準オーバーとの報道もあり、JR東海の環境保護意識が心配されます。
 3月議会一般質問で共産党の水野功教議員はこの問題を取り上げ質問しています。その要点について紹介します。

 市対策協議会は当事者の意見を尊重した運営を

質問の前に水野議員は、新しく設置が決まった恵那市としてのリニア対策協議会について、「リニア計画について市民の声を聞く組織として以前から提起していた恵那市としてのリニア対策協議会が設置されたことは、自治の前進と評価できることであります。しかし、公害問題は直接関係しない人はどうしても関心が薄くなるものです。市民も自治体も当事者の気持ちに寄り添い、沿線関係者の意見を尊重し、ぜひこの視点を基本に運営を」と要望しました。

重金属が出た場合、どこに貯留するのか、

答弁=(土壌試験で安全を確認したうえで搬出する)基準を超えた土壌は被覆、遮水工等の適切な対策を立案し、具体的な方法を定める。すでに工事契約されている瑞浪市日吉、中津川市山口でも基準を超えた土壌の具体的な処分方法が示されていない状況であり、恵那市でも全く決まっていない。工事発注までに地域に対して、具体的な運搬方法、処分地、処理方法を示すよう申し入れをしており、今後も強く求めてい

乗越は土かぶりが浅い、深くならないか

答弁= 乗越でのトンネルの深さは阿木川左岸で県道恵那、蛭川、東白川線と交差するため一定の高さが必要であり、またトンネル排水を阿木川に放流出来るようにすると、乗越では浅いところで約17mとなり、それより深くすることは難しい。

地盤沈下対策は工事発注後では心配

答弁= 住宅地での地盤沈下対策が必要と判断した場合は、トンネル掘削に先行して地盤を補強してから掘削する工法や掘削の方法などを検討して、住宅等に影響のないよう施行する。
 住宅地への影響を回避する対策工法の関係者への説明は、工事が発注され、JR東海及び受注業者が行う工事説明会で一般的な工法の説明が行われる。

ボーリングデータ公表し、事前調査の第三者評価を

答弁=JR東海は工事着手までに、区分地上権設定区域より、30m外側までの範囲(中心線より左右40mくらい)の住宅について、既存建物の状況を把握するための事前調査を行う。
具体的な地盤沈下等への対応としては、現在行っているボーリングデータではピンポイントでの地質調査となり、住宅地全体の土質状況の把握が出来ない。トンネル掘削を進め、土質状況をその都度確認・把握し、適切な工法を採用して地盤沈下の抑制を行う。

大井非常口について

答弁=大井非常口は、中部電力大井変電所東側で県道に面したところに作業ヤードを設け、ヤード内の坑口から長島トンネル本線に向けて斜坑約500mを掘削する。掘り出した土は作業ヤード内に仮置きし、ダンプもヤード内で待機する。ヤードは現在設計中のため、詳細が明らかではないが、一般的には、吹き付けコンクリートプラント、濁水処理、設備、資材置き場、タイヤ洗浄装置を設けることになり、日吉の南垣外では7000〜8000屬魍諒櫃靴討い襦ここから出る土は、長島トンネル延長約6劼里Δ繊東側2・8劼療攤修鯒喀个垢襦

 どこを通ってどこに埋めるのか

 搬出先は山岡町久保原と三郷町野井が優先候補地となっており、現在運搬ルートをJR東海と市とで協議している。来年度には地域に説明し、意見を聞きながら決定する。

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