市政の動き − 議会・政策・見解

【17.9.29】9月議会おわる

新こども園名称「おさしま二葉こども園」

JCP恵那
 8月30日から開かれていた恵那市議会は9月29日終わり、全議案が無傷で成立しました。
 条例関係では、長島町永田川沿いで建設が始まった大型こども園の、位置、名称、運営方式を決定する、「恵那市こども園設置条例一部改正」議案が審議され、この日も討論で、共産党の遠山信子議員が、「240人という乳幼児の施設がこどもの育ちにとって適切か」、水野功教議員は最近の異常気象の中で場所の安全性や、指定管理制度の課題を指摘し、保護者・保育者など関係者の声を代弁して反対討論しました。柘植孝彦議員が、待機児童問題の解消に貢献する施設として賛成討論しましたが、場所については言及されていませんでした。

一般会計決算

一般会計 歳入 300億7,658万円
  (昨年度310億4,423万円)
      歳出 286億8,015万円
  (昨年度295億4,547万円)
    実質収支  13億1,291万円
   (昨年度14億4,036万円)

 今議会では、昨年度決算の審査、認定が重要な任務でした。 一般会計決算の歳入は住民税、固定資産税など市税が70億6139万円 23・5%(昨年度68億4951万円 22・1%)、国からの地方交付税100億6,998万円33・5%(同105億5,530万円 34・0%)市債は28億6,670万円6・9%(同22億7,210万円7・3%)でした。歳入の3分の1を国からの交付金に依存していますが、合併したまちへの支援が減少していくことは気がかりな問題です。瑞浪の超深地層研究所による「原発マネー」電源立地交付金は3億0695万円でしたが、平成32年からなくなる計画です。このことが執行部にとっては「困ったこと」とされています。

 歳出はこども園・子育て支援など福祉関係費が含まれる民生費73億1731万円25・5%(昨年度71億2,450万円24・1%)、85億円かけて完成した新病院事業費が含まれる衛生費48億6835万円17・0%(同45億5,535万円 15・3%)総務費は41億3,908万円14・4%(同51億9,366万円17・6%)でした。 

《黒字分のうち7億は公共施設整備基金に積み立て》

貯金も少し減ったが借金も減った 基金 市債

  市債残高 444億4,422万円
      市民1人当たり86万7千円
(昨年度 465億1,993万円 同89万5千円)

  基金残高 183億9,176万円
  市民1人当たり35万8,871円
(昨年度 185億5,189円、同35万7,042円)

 那市は近隣市の中で市債が多い

国保、介護決算 

国民健康保険事業特別会計決算

 歳入 66億2,296万円
 歳出 63億5,707万円
 差引残高 2億6,590万円

 介護保険特別会計事業勘定決算

歳入 57億6,846万円
 歳出 55億4,026万円
 差引残高 2億2,820万円
 
 国民健康保険事業特別会計決算について水野議員は「28年度保険料滞納者へ給与を13件、年金を11件差し押さえているが、高いから払えないのである。一般会計は連続大幅黒字である。一般会計から繰り入れして国保料を引き下げるべきである」と。そして介護保険特別会計決算には「特養待機者が要介護4で112人、要介護5でも88人あるという。国民年金者でも入ることのできる特別養護老人ホームを目指すべきである」と指摘して反対討論しました。

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