市政の動き − 議会・政策・見解

【17.12.19】笠周地域に救急車 来年には実現

「命の格差是正」 長年の地域の悲願

JCP恵那
恵那市の北部にある笠置、中野方、飯地地域は恵那市中心部から遠く、13年前の合併時に「消防北分署」を設置することが計画されていましたが、その後財政難を理由に計画から削られていました。
 小坂市長は市長選の中で地域の切実な要求を聞き、消防署を中心に地域と検討が進められてきましたが、12月19日の議会全員協議会で、山川消防総務課長から「11月22日に開かれた『第3回救急体制検討委員会』で計画がまとまり、救急車を配備し、救急体制の充実を図る」と、報告がありました。

救急車及び救急隊員3名、平日昼間に業務

検討の結果は次の通りです。
(1)笠周地区は他の地区に比べ救急体制が不十分であり、救急拠点施設が必要
(2)拠点施設は現場到着時間、財政負担の軽減等を考慮し、中野方コミュニティセンターを利用することが望ましい
(3)救急車及び救急隊員3名を配置させ、平日昼間業務を実施(昼間、多くの住民が地域外で活動)
*救急車は上矢作分署にある救急車が更新されるので、それを活用する予定のようです。
 これにより救急車到着時間が大きく短縮される予定です。
・中野方ダム付近 22分が3分に、▲19分
・飯地振興事務所 24分が10分に、▲14分
・飯地入野 29分が10分に、▲19分
・笠置振興事務所 14分が9分に、▲5分 
 長島町久須見の恵那北小学校付近は消防本署からも中野方からも同じ10分のようで、双方から対応できるなど、救急隊が増えることでは救急体制が充実すると言えます。
今後の日程は、今月から地域へ説明、新年度の早期に業務開始の予定のようです。

H25年6月議会 水野功教議員の一般質問から

消防北分署についてですが、北分署については、議会で幾度となく取り上げられてきました。昨年(H24年)の6月議会で、伊東靖英元議員は、『市が総合計画の後期計画からこれを削ってしまったことについて、議会はそれを認めてしまったけど、その後、3.11以後、住民の安心・安全の意思も変わった。期待していたドクターカーも幻で、よく考えてみると、北分署が必要であり見直しをしてほしい』と要望もされておりました。 また前年9月の決算委員会で、鈴木清司元議員が質問したときの答弁は、救急車を呼んでから患者さんを収容して病院まで搬送するまでの所要時間、3年間の地域別で平均を出しましたが、飯地町からは1時間10分、中野方町は52分、武並町の藤、三郷町の椋実は43分でした。

中山道 まきがね西行塚から見る恵那山  

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